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UNESCOの精神を高崎から
TAKASAKI UNESCO ASSOCIATION

活動報告report キャンプ 理解バス 児童画 作文

ユネスコ青少年キャンプ(49年継続)(代替活動:野外体験活動)

 令和5年度青少年ユネスコキャンプは、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。代替事業として今年は野外体験活動を行うことができました。    
第1回野外体験活動内容はこちらから 野外体験活動

 
2019年(令和元)の第47回青少年キャンプをご紹介します。



第47回青少年キャンプの詳しい様子はこちらをクリック





 キャンプの三日間

日程 令和元年87~9
場所 倉渕わらび平森林公園(キャンプ場)
参加者 子ども33名(男子17名、女子16名)、
        スタッフ25名(防犯・青少年課2、高経大7、会員13)
内容 

[1日目]
子ども代表の宣誓・JL(ジュニアリーダー・高崎経済大学ボランティアサークル)紹介など結団式、出発(青年センター)
道祖神・東善寺倉渕地域遺産めぐり、村旗説明など入村式
、高倉山登山、カレーライスつくりなど夕食作り炊飯@
活動を振り返り 一言スピーチなど夕べの集い、班員の
名前を覚えるフレンドリータイム、バンガロー宿泊

[2日目]
日程確認・目標発表・ラジオ体操など朝の集い、
味噌汁・やさいサラダなど朝食つくり炊飯A
チャレンジタイムVサンショウウオに巡り合う烏川源流探検、ソーメンなど昼食つくり炊飯B
ミュージックベル森のコンサート、夕食バーベキューパーティー炊飯C
夕べの集い、キャンプファイヤー・班の出し物・花火、バンガロー宿泊

[3日目]
ハンバーグなど朝食つくり炊飯D、色紙作成による思いでつくりタイム、
ホットドッグなど昼食つくり炊飯E
フレンドリータイム(ラジオ体操、思いで作文、やさしい英語コーナー)
キャンプ旗降納など退村式、子ども・JL代表の感想など
到着
解団式


国際理解バス(43年継続)

東京都内の在日外国大使館、青年海外協力隊(JICA)を訪問し、国際理解を深める行事です。交通手段はチャーターしたバスです。参加者は市内在住の小中学生(小学5年生以上)で、公募し決定します。

平成25年度チェコ共和国大使館、平成26年度キルギス共和国大使館、平成27年度ラトビア大使館、平成28年度チェコ共和国大使館、平成29年度ケニヤ共和国大使館、平成30年度スリランカ民主社会主義共和国大使公邸、令和元年度メキシコ大使館を訪問しております。コロナ禍で3年間の中止の後令和5年度は、メキシコ大使館とJICA訪問を実施しました。
 令和6年度は、JICA訪問とブラジル大使館訪問を実施しました。

43回国際理解バス  令和6822日 JICA地球ひろばとブラジル大使館訪問 道路を歩く人々

低い精度で自動的に生成された説明    国際理解バス部長 中島 千惠美
  
8月22日、連日の猛暑が前日の降雨で幾分和らいだ朝。参加36名全員が保護者の皆様の見送りを受け、一路JICA地球ひろばへ。バスの中では引率者が様々なレクの準備をして、知識を広めたり参加賞に夢中になったり、和気あいあいとした雰囲気が感じられました。都内の渋滞もさほどなく、バスは順調にJICA地球ひろばに到着。

レストランのブースに座っている人たち

中程度の精度で自動的に生成された説明テーブル, 部屋, 記号, カウンター が含まれている画像

自動的に生成された説明案内人はガボン共和国の小学校に赴任した女性でした。ひろばでSDGSの達成状況の説明を受け、日本の持続可能な17ゴールの達成状況は世界第21位(2023統計)であること、多くの国々が達成の途上であることを学びました。その後、ひろばで自由に写真を撮ったり民族衣装を着たりして自主活動をした後、研修室へ移動。ガボン共和国の子ども達は学習環境が整っていない中でも、真剣に勉強していることや生活状況の説明を受けました。案内人は子ども達の明るい日常に接し、「人の幸せって何かな」と自問し、「人は自分の生活環境の中で幸せを感じ、他人が推し量ることはできない」という答えを得たと結びました。容器の中の食事

自動的に生成された説明昼食はエスニック弁当、葡萄とおかわり自由な飲み物。食後、フェアトレードの売店行くと、発展途上国が安定した収入を得るため公正な貿易が屋内, 人, 立つ, テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明大切だという学習をしてきた子ども達はレジに列をなしました。

 

スーツを着た男性と文字

低い精度で自動的に生成された説明午後はブラジル大使館訪問でした。セーザ・イップ大使室室長兼広報外交・報道担当官がブラジル連邦共和国と日本との関わりやこれからのあり方などを説明されました(通訳官同席)。休憩中にブラジルの飲み物ガラナとお菓子を頂戴した後、子ども達はお礼を込めて武道や手作りの品々・歌・演奏・習字・俳句・コマ回し床, 人, 屋内, 部屋 が含まれている画像

自動的に生成された説明等々の日本文化を披露し、会場は和みました。

 大使館訪問を通じて、ブラジルと日本が益々良い協力関係となることを願っています。また、大使館の皆様には50人近くの訪問者を迎えていただき、心より感謝申し上げます。テーブル, 部屋 が含まれている画像

自動的に生成された説明

 

ホールに集まる人々

中程度の精度で自動的に生成された説明

 

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト

中程度の精度で自動的に生成された説明ブラジル大使館より912日のインスタグラムに掲載していただけました。
駐日ブラジル大使館(@brazilembassyjp) ? Instagram写真と動画https://www.instagram.com/brazilembassyjp/

QR コード

自動的に生成された説明QRコード 



              


※代替事業として開始した令和5年度第3回国際理解展示会を開催しました。
詳しくは、こちらをクリック 第3回国際理解展示会



国際児童画展(52年継続)

「第52回高崎ユネスコ国際児童画展」が、令和61018日〜23日
高崎市民シティギャラリーにて今年も無事に開催されました。

 新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行されたことに伴い来場者への検温や健康調査票への記入は求めず、会場入り口に手指消毒の用意をしての開催となりました。
 コロナ禍で抑えていた出品数もコロナ前に戻し学級数としました。

 その結果、小学校からは839点、中学校・特別支援学校からは366点、合計1205点が出品されました。





 17日に搬入と図工・美術主任会の先生方によって搬入と審査が行われました。


入賞者は、94名(小学生62名、中学・特別支援学校生32名)でした。

崎ユネスコ協会長賞に選ばれた作品

 小学校の部: 高崎私立金古小6年 森下楓子  
「海をいっしょに」


 中学校・特別支援学校の部: 高崎市立寺尾中学校3年 鈴木莉央
「自画像」



 今年は、19、20日がマーチング・フェスティバルにあたり、たくさんの親子連れが来場されました。高崎医療短大付属保育園や若葉保育園から園児の来訪もありました。











  
 
 6日間の総入場者数は4,513名でした。また同時に受付で行った募金に能登半島募金61,512円、寺子屋募金10,281円合計71,793円のご協力を頂きました。能登半島野被害に対する皆様のお気持ちをたくさんいただきました。日ユ協連を通じ能登半島の災害子ども教育支援として寄付させていただきます。また、書きそんじハガキ回収BOXに266枚のハガキを入れていただきました。3月の回収ハガキと一緒に集計・寄付いたします。ご協力大変ありがとうございました。


様々な海外からの作品を展示

今年度は、次の国々の作品をを展示することができました。
@東京目黒ユネスコ協会を通じ、アフリカのトーゴ共和国から7点
AJICAを通じ、モンゴル国3点、トンガ王国4点、アフリカのザンビア共和国4点、エチオピア連邦民主共和国2点
?三菱アジア子ども絵日記フェスタを通じ、パネル4枚        















ユースの活躍
今年度から6名の学生会員が当ユ協に入会しました。彼/彼女らを中心としたボランティアスタッフが受付に協力し大活躍でした。



ユネスコ作文募集(51年継続)

活動報告写真

今年51回目となる「高崎ユネスコ作文集」が令和6年2月に発行されました。
最優秀賞 高崎ユネスコ協会長賞を収めた2つの作文を紹介します。

小学校の部
「笑顔と優しさを編む」
高崎市立桜山小学校 5年 藤塚 彩由愛

中学校の部
「未来に羽ばたく文化財」
高崎市立南八幡中学校 1年 高草木 愛美


国際児童画展・作文合同表彰式(51年継続)

令和5年12月17日(日)高崎市文化会館大ホールにて作文と児童画入賞者の合同表彰式が行われました。。

高崎ユネスコ協会

創立:昭和44年(1969年)11月24日

会員数:340名(令和6年10月2日現在)

会長:串田昭光(平成30年度〜)

事務局:
〒370-8501
群馬県高崎市高松町35番地1
高崎市市民部防犯・青少年課

TEL 027-321-1297






過去の記録