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令和5年度青少年ユネスコキャンプは、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。代替事業として今年は野外体験活動を行うことができました。
第2回野外体験活動内容はこちらから
2019年(令和元)の第47回青少年キャンプをご紹介します。
第47回青少年キャンプの詳しい様子はこちらをクリック
キャンプの三日間
日程 令和元年8月7日~9日
場所 倉渕わらび平森林公園(キャンプ場)
参加者 子ども33名(男子17名、女子16名)、
スタッフ25名(防犯・青少年課2、高経大7、会員13)
内容
[1日目]
子ども代表の宣誓・JL(ジュニアリーダー・高崎経済大学ボランティアサークル)紹介など結団式、出発(青年センター)
道祖神・東善寺倉渕地域遺産めぐり、村旗説明など入村式
、高倉山登山、カレーライスつくりなど夕食作り炊飯@、
活動を振り返り 一言スピーチなど夕べの集い、班員の
名前を覚えるフレンドリータイム、バンガロー宿泊
[2日目]
日程確認・目標発表・ラジオ体操など朝の集い、
味噌汁・やさいサラダなど朝食つくり炊飯A、
チャレンジタイムVサンショウウオに巡り合う烏川源流探検、ソーメンなど昼食つくり炊飯B
ミュージックベル森のコンサート、夕食バーベキューパーティー炊飯C、
夕べの集い、キャンプファイヤー・班の出し物・花火、バンガロー宿泊
[3日目]
ハンバーグなど朝食つくり炊飯D、色紙作成による思いでつくりタイム、
ホットドッグなど昼食つくり炊飯E、
フレンドリータイム(ラジオ体操、思いで作文、やさしい英語コーナー)、
キャンプ旗降納など退村式、子ども・JL代表の感想など
到着
解団式
東京都内の在日外国大使館、青年海外協力隊(JICA)を訪問し、国際理解を深める行事です。交通手段はチャーターしたバスです。参加者は市内在住の小中学生(小学5年生以上)で、公募し決定します。
平成25年度チェコ共和国大使館、平成26年度キルギス共和国大使館、平成27年度ラトビア大使館、平成28年度チェコ共和国大使館、平成29年度ケニヤ共和国大使館、平成30年度スリランカ民主社会主義共和国大使公邸、令和元年度メキシコ大使館を訪問しております。コロナ禍で3年間の中止の後令和5年度は、メキシコ大使館とJICA訪問を実施しました。
令和6年度は、JICA訪問とブラジル大使館訪問を実施しました。
第43回国際理解バス
令和6年8月22日 JICA地球ひろばとブラジル大使館訪問 国際理解バス部長 中島 千惠美
8月22日、連日の猛暑が前日の降雨で幾分和らいだ朝。参加36名全員が保護者の皆様の見送りを受け、一路JICA地球ひろばへ。バスの中では引率者が様々なレクの準備をして、知識を広めたり参加賞に夢中になったり、和気あいあいとした雰囲気が感じられました。都内の渋滞もさほどなく、バスは順調にJICA地球ひろばに到着。
案内人はガボン共和国の小学校に赴任した女性でした。ひろばでSDGSの達成状況の説明を受け、日本の持続可能な17ゴールの達成状況は世界第21位(2023統計)であること、多くの国々が達成の途上であることを学びました。その後、ひろばで自由に写真を撮ったり民族衣装を着たりして自主活動をした後、研修室へ移動。ガボン共和国の子ども達は学習環境が整っていない中でも、真剣に勉強していることや生活状況の説明を受けました。案内人は子ども達の明るい日常に接し、「人の幸せって何かな」と自問し、「人は自分の生活環境の中で幸せを感じ、他人が推し量ることはできない」という答えを得たと結びました。
昼食はエスニック弁当、葡萄とおかわり自由な飲み物。
大切だという学習をしてきた子ども達はレジに列をなしました。
午後はブラジル大使館訪問でした。セーザ・イップ大使室室長兼広報外交・報道担当官がブラジル連邦共和国と日本との関わりやこれからのあり方などを説明されました(通訳官同席)。休憩中にブラジルの飲み物ガラナとお菓子を頂戴した後、子ども達はお礼を込めて武道や手作りの品々・歌・演奏・習字・俳句・コマ回し
等々の日本文化を披露し、会場は和みました。
大使館訪問を通じて、ブラジルと日本が益々良い協力関係となることを願っています。また、大使館の皆様には50人近くの訪問者を迎えていただき、心より感謝申し上げます。
ブラジル大使館より9月12日のインスタグラムに掲載していただけました。
駐日ブラジル大使館(@brazilembassyjp) ? Instagram写真と動画
QRコード
※代替事業として開始した令和6年度第4回国際理解展示会を開催しました。
詳しくは、こちらをクリック
様々な海外からの作品を展示
今年度は、次の国々の作品をを展示することができました。
@東京目黒ユネスコ協会を通じ、アフリカのトーゴ共和国から7点
AJICAを通じ、モンゴル国3点、トンガ王国4点、アフリカのザンビア共和国4点、エチオピア連邦民主共和国2点
?三菱アジア子ども絵日記フェスタを通じ、パネル4枚
今年52回目となる「高崎ユネスコ作文集」が令和7年2月に発行されました。
最優秀賞 高崎ユネスコ協会長賞を収めた2つの作文を紹介します。
小学校の部
「かがやく未来を世界中の人たちと」
高崎市立吉井小学校 3年 齋藤 安佳里
中学校の部
「幸せの郵便屋」
高崎市立箕郷中学校 1年 石井 結珠
12月14日(土)、国際児童画展の入賞者94名(小学校58校、中学校・特別支援学校26校)とユネスコ作文の入賞者53名(小学校19校、中学校・特別支援学校7校)の合同表彰式が高崎市文化会館大ホールで行われました。絵画受賞者で今回参加してくれたのは、67名、71%の子どもたち、作文が46名、86%の子どもたちが出席してくれました。
合同表彰式では、あいさつを串田昭光会長と高崎市長(藍美香市民部長代読)が行い、祝辞を高崎市議会議長の後閑賢二様が述べてくださいました。
表彰式では、14名の来賓の方々から受賞者一人一人がステージ上で賞状をいただきました。子どもたちは、賞状をいただいた後に180°向きを変えて会場に向かって一礼し、下手に進んでステージ袖よりステージを降りました。会場に向かって一礼した時、ステージ袖に向かう時の態度と表情は、自信に満ちた素晴らしいものでした。たくさんの人の前で賞状をいただくことのよさ、多くの人の前で褒めてもらうことの大切さを強く感じました。きっとこの後、自信を持って生活に取り組んでいく力となると思います。保護者もわが子が賞状を受け取る堂々とした様子を見て、とても喜んでいました。
役員としてこのような機会を設定できたことをとてもよかったと感じています。来年度もたくさんの方々のご来場をお待ちしております。
【出席していただいた来賓の方々】
高崎市民部長 藍美香 様、高崎市議会議長 後閑賢二 様、高崎市教育委員会教育長 小林良江 様、
小学校長会長 大澤克教 様、中学校長会長 山ア幹夫 様、群馬県ユネスコ連絡協議会長 岸正博 様、
上毛新聞社
相澤悦朗 様、高崎ロータリークラブ会長 神宮嘉一 様、高崎シンフォニーロータリー
クラブ会長 白石隆夫 様、高崎ライオンズクラブ会長 阿部貞人 様、高崎中央ライオンズクラブ会長、
井田隆一郎 様、高崎和田ライオンズクラブ会長 有賀正起 様、高崎三山ライオンズクラブ会長、
中村純也
様、高崎城ライオンズクラブ会長 塩野有希 様
創立:昭和44年(1969年)11月24日
会員数:324名(令和7年5月25日現在)
会長:串田昭光(平成30年度〜)
事務局:
〒370-8501
群馬県高崎市高松町35番地1
高崎市市民部防犯・青少年課
TEL 027-321-1297